生物多様性– tag –
-
生き物
長く眠る生き物・短く眠る生き物:海・空・草原で変わる動物の睡眠
※カバー画像:Peter Schmidt 「睡眠時間が長い動物は?」「短く眠る動物は?」――そんなランキングを見かけたことはありませんか。コアラは長く眠り、野生のアフリカゾウでは1日平均約2時間の睡眠が推定されています。けれど、動物の睡眠時間は、種名と数字... -
分類学
分類学【超入門編】②:身近な生き物から学ぶ観察と比較──「混沌の森」の見え方が変わる
散歩道の植え込みや公園の草むらには、見えていても、まだよく理解していない生き物がたくさんいます。小さな虫や植物にも、多くは名前と暮らしの記録があります。 もし見慣れない生き物に出会ったなら、それは未知の種を見つける第一歩かもしれません。分... -
分類学
ラン原種の種類と分類入門:28,000種の世界を5亜科×12グループで整理【ラン展の予習&復習に!】
街角の花屋さんから大型園芸店、果ては「ラン展」まで…。さまざまな場所で目を引く華やかなランたち。ランを実際に育ててみたい、せっかく迎えた一鉢を枯らしたくない、できれば育てやすい原種ランを選びたい…そんな方に向けて、世界に約2万8千種ある原種... -
分類学
【一科一属一種:分類学編】単型科との違いは?6分類群・現生175種から学ぶ分類
水面を見下ろし、魚をねらって急降下するミサゴ。秋になると、黄金色の葉を足元へ降らせるイチョウ。浅い海で、海草をゆっくり食べるジュゴン。 どれも、図鑑の奥にだけいる生き物ではありません。けれど、現在も生きている種、つまり現生種だけを数えると... -
循環
実はシナントロープがいっぱい?生き物が集まる里地里山と循環型農業の秘密
日本には、原生的な自然とは一線を画す、人の営みが介在することで守られてきた独自の自然環境があります。それが「里地里山」です。 そこでは、人間が自然を一方的に利用するのではなく、適度な関与が生物の多様性を引き出し、資源を循環させる精緻な仕組... -
分類学
【分類学入門②】なぜその名前に?面白くて奥深い学名の決め方と珍名生物の分類学
生き物たちが持つ「学名」は、全世界で通じる唯一の科学的な名前です。猫はどこにいても「Felis catus 」と呼ばれ、チンパンジーはいつも「Pan troglodytes 」として記録されます。 この厳格そうに見える命名体系には、実は普通の人が思うよりずっと高い自... -
生き物
深海の奇想天外な生き物たち【光のない海底で進化した異形の王国】
暗黒と高圧が支配する深海で、生き物たちはなぜ奇想天外な異形の姿へと進化したのでしょうか。マリンスノーを待つ静寂、巨大な死が数十年命を支えるホエールフォール、そして日周鉛直移動の躍動…。極限環境で見出された適応の最適解と多様な生存戦略を知る... -
生き物
深海の化学合成生態系【光合成に頼らず、地球の熱で生きる太陽なき楽園】
深海2,500m、長い間「暗黒の砂漠」だと思われていた場所に、太陽の光に頼らない驚異の「化学合成生態系」が存在しました。チューブワームやスケーリーフットなど、陸上の常識を外れた進化を遂げる生物たちの生存戦略とは…? 最新の研究成果をもとに、生命... -
植物
なぜ光合成をやめた?寄生植物が選んだ驚きの進化と葉緑体の謎
世界最大級の花、ラフレシアが「寄生植物」だということは、知っていますか?しかも、この植物には驚愕の秘密があります。 以前の記事で、光合成をやめた植物の二つの大きな生き方の1つとして、「寄生植物」を紹介しました。今回は、この寄生植物について... -
文化
【日本の国の象徴とされる動物】各分野の「国の代表種」とは?
あなたは「日本の国魚」が何か、すぐに答えられますか?「 国鳥」のキジや「国蝶」のオオムラサキなど、日本の象徴とされる生き物たち…。 実はその多くが、法律ではなく学会による「文化的な推薦」で決まっていたことをご存じでしょうか。なぜ彼らが選ばれ...
12