朝はできることならいつまでも寝ていたい質ですが、子どもも学校に行くし、仕事もあるしで、仕方なく起きて朝のルーティーンをこなします。早起きが得意だったら、近所の海岸まで散歩して、仕事に行く前に1時間くらい副業の記事を書いて…なんてこともできるのでしょうけれど、良いとわかっていても早起きは全然できません。

今日は朝ギリギリまで寝ている筆者が、朝のルーティーンで水を換える生き物たちの写真を撮りました。この子達は写真を嫌がらないので助かります。

0:ふとんから出たくない

まず大前提として、ふとんから出たくありません。早起きが脳や体、生産性をあげるために良いことは何冊も本を読んでわかってはいるのですが、何度挑戦しても続きません。

なんとか起きて、子どもたちの学校へ持っていくお茶などを用意します。朝ご飯は最近は食べてもヨーグルト程度です。(すぐお腹が痛くなるので)

小さな生き物をたくさん飼っているので、毎朝水換えをしてから仕事に行きます。まずは自分の身支度をして、ウズラ→カメ→ウーパールーパー→カエルという順で水を換えて、時間があったら家の掃除。

小鳥の水換えと餌やりは私の担当ではありませんが、ウズラだけは私が水換えをします。ルーティーン順に紹介していきます。

1:ウズラ

正確には「ヒメウズラ」という種類です。毎朝決まった時間に「ピヨヨー!」っと鳴いて起こしてくれます。

うちに来た日からみんな「ウズちゃん」と呼んでいます。ひねりがないと言われようと、それが名前です。

ウズちゃんはもう三歳を超えています。大きさはヒヨコより少し大きい程度で体長10cmくらいです。

オスなので、多分ニワトリのオスが「コケコッコー!」と鳴くように、ウズちゃんも縦にながーく伸びて「ピヨヨー!」っと鳴きます。モフられる※のが好きで、こちらが近寄ると近づいてきます。

モフる
主にモフモフの鳥や小型哺乳類を「なでる」と言うよりはカキカキすること。癒やし。しかし、モフられるのが嫌いな種類の生き物もいる。

2:カメ

正確にはクサガメという種類のカメです。当初は「カメックス」と呼んでいましたが、今となってはみんな「カメさん」と呼んでいます。

子どもが拾ってきたときは500円玉くらいだったのですが、今は甲羅だけで17cmくらいあります。首が伸びたり縮んだりするのでどのあたりがデフォルトの長さなのかわかりません。

カメさんはとても規則正しく生活していて、夜にご飯を催促して食べると、朝には排便を済ませています。ですから朝水換えしておけば、夜まではめったに水を汚すことはありません。

(個体差があると思います。これは我が家のカメさんの例です。)

カメさんも、近づいて「カメさーん」と呼ぶと、のっそりとこちらに寄ってきます。カメを飼うのは初めてでしたが、のんびりと過ごしている様子が思ったより可愛いです。

3:ウーパールーパー

ウーパールーパー

ウーパールーパーのことも「ウーパーちゃん」と呼んでいます。ひねりがないと思う人も、もう諦めてください。

ウーパーちゃんは二歳くらいで、家に来たときは後ろ足がまだ生えてきている途中でした。はじめはもっとエラのひらひらが長くてウーパールーパーらしかったのですが、うちのウーパーちゃんはもうすぐ成体化してしまいそうです。(泣)

しかし、ホゲーっとしている様子には癒やされます。本当は「飼いたい!」って言った子どもがお世話をする約束だったんですけどね…

まぁ、可愛いから良しとしています。

4:カエル

最後にカエルの水換えです。この子は正式にはチャコガエルという種類で、「チャコちゃん」と呼ばれています。

チャコちゃんは我が家の生き物の中で一番じっとして動きません。めったに鳴くこともありません。

鳴き声は「ゲコゲコ」ではなく「ヒュー、ヒュー」といった感じで、いつも「あれ、今チャコちゃん鳴いた?!」と家族がざわつきます。しかも、すぐにまた黙ってしまします。

結論:かわいいからお世話は苦にならない

【チャコちゃんは上から見ると丸】

我が家の生き物の名前のひねりのなさに絶望した人も多いかも知れません。しかし、我が家では、はじめに凝った名前をつけてもインコ以外は結局「ウズちゃん」とか「カメさん」になってしまうのです。

今のところ、毎朝の水換えはこの4件で、15分もかかりません。カメさんは時々ブラシでゴシゴシします。

もう置き場も考えつかないので、これ以上、朝水換えが必要な生き物を増やすことはないと思います。負担に感じず続けられているので、これくらいが丁度いいのかもしれません。