我が家は結構たくさんの小さな生き物を飼っています。その中から、今日はセキセイインコの「ハリー」を紹介します。

自由・やんちゃ・騒がしい

セキセイインコ
セキセイインコのハリー

セキセイインコはとても愛嬌があって活発な小鳥です。ハリーは我が家の3代目のセキセイインコで、初めてのオス。

オスのセキセイインコは声真似が上手な子が多く、ハリーも「ハリーかわいい」を連発して言うほか、時々不意に歌のメロディーを口ずさんだり、他の鳥の鳴き声をまねたり、ととても賑やか。我が家にとって初めての「おしゃべりが上手なインコ」です。

捕まったハリーが可愛い

ミスドのディグダドーナッツ

放鳥したら、自分のお家に帰りたくない性格で、どうしても帰ってほしいときは、肩にハリーが止まっている状態で、真っ暗にしてスッと捕まえます。捕まったときのハリーは特に可愛いと家族で意見が一致しています。

捕まったときのハリーは、ポケモンのディグダに似ています。

ヒナの頃のハリー(かわいい)

セキセイインコ幼鳥
幼鳥の頃のハリー

ハリーがうちに来た頃は、まだ性別がわかりませんでした。人懐っこく穏やかな性格で、紫がかった青色のお腹の羽がきれいだったことと、猛禽類を思わせる縞模様が気に入って、この子に決めました。

ヒナの頃からよく食べて、あっと言う間に成鳥に…小鳥のヒナの期間は本当に短いと感じます。実際にヒナ用フードはいつも余ってしまいます。

覚醒ハリー:観葉植物スレイヤー

モンステラの茎をかじるハリー

飛べるようになってからというもの、ハリーは家の中の植物をカジリ散らかしています。対策として、たくさん豆苗を置いていますが、モンステラだけはどうしてもかじられてしまいます。

仕方がないのでモンステラはもうハリーの植物ということにしました。かなりかじられているのにモンステラはまだ枯れる様子はありません。

がんばってほしいものです。

結論:かわいい

2025年5月現在のハリー

現在のハリーは鼻がすっかり青くなって、大人のセキセイインコです。やんちゃなのでちょっとボサボサしていますね。

我が家の生き物の中では1・2を争って存在のアピールが強いハリーですが、他の小鳥に全くモテていないところも可愛い。果敢に仲良くなろうと近づくものの、未だ成功に至っていません。

(食器棚の上、掃除しないといけないな…)

他の鳥達に相手にされないせいもあって、人にはよく慣れています。耳元での唐突な大声はやめてほしいものですが。